こぽこぽの木

明日から使えるコーヒーの知識等を紹介していくブログ

まあ損はしないであろうコーヒー雑学〜コーヒーの歴史編①〜

どうも、

 

コーヒーには砂糖を絶対入れない党の196です。

 

 

突然ですが、10月1日が何の日か、あなたはご存知ですか…?

 

 

そうなんです!コーヒーの日なんです!

 

 

ん…?待てよ。なぜ10月1日なんだ?

 

 

それは、コーヒーの収穫が9月末で終わるため、コーヒー国際協定というものが新年度を10月1日に定めたことに由来しているようです。

 

 

つまりコーヒーのHappy new year!!

世界がコーヒーの新年度に湧く日なんですね!!(唐突なテンションup)

 

しかし、こんなめでたい日にも関わらず認知度が低いのが事実

 

…無念。実に無念。

 

 

 

ということで

何かの縁でこの記事を読んでくださっているあなたには、コーヒーを語る上では欠かせないコーヒーの歴史について大まかに紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

13世紀

エチオピア

 

 

ヤギ飼いの少年『カルディ』が広原でヤギを放し飼いしていると…

 

 

広原の木になっていた、『赤い実』。

 

それを食べた一匹のヤギが興奮して夜、眠れなくなっていたのをカルディは目の当たりにしたのでした。

 

翌日、怖くなったカルディは牧師に相談しました。

 

あの広原の赤い実は一体なんなんだ

あの実は何か悪いものなのかと

 

牧師も見た目だけではよくわからなかった様子でした。

 

しかし、牧師も牧師。わからないで済ませば良いものを

 

「もしかすると我々人間には何か良い効能があるかもしれない。

カルディ君これを食べよう!」

と言いました。

 

冗談じゃないと思ったカルディでしたが、

興味はあったので食べることを決心しました。

 

 

そして、食べてみた結果…

 

 

なんか元気が出たようで

以後その赤い実はすりつぶして団子状にしたり、実を煮てそのまま食べたり、実をスープにしたりして

イスラム教徒の間で秘薬として扱われるようになったそうです。

 

 

次回につづく…

 

(一部、ライターの勝手な見解が入っています。ご注意ください。)